OUR TEAM

チームメンバーの紹介

 

鎌田 一宏(かまた かずひろ)

医師

これまで国内外の医療現場で臨床・研究・教育活動を行い、厚生労働省などの中央省庁で医療政策にも関与。いかに日本の地域やへき地に質の高い医療を届けるかを、自分たちの世代にとっての解決すべき至上命題と考えている。趣味はイタリア料理のクッキング。メンバーに振る舞われる本場仕込みのエスプレッソは、チームの重要な活力源となっている。自らも活力維持のため、三島町のトレーニングルームでの走り込みを欠かさない。東京都東大和市出身。


押部 郁朗(おしべ いくろう)

医師

医師になってからほとんどの年月を、福島県内の医療機関で外科医として過ごす。一方でドクターヘリ隊員としての勤務経験や、地域政策の修士号などのユニークな経歴をもつ。奥会津の方言にネイティブ対応できる、住民にとっても安心できる存在。休暇は登山や自転車、スキーなどアウトドアで過ごすことが多い。心に残る山は会津駒ヶ岳。最近、子供の眉毛が父親に似て徐々に濃くなっていくことに気づいてしまった。ちなみに、白髪を染める予定はないとのこと。福島県金山町出身。


今野 一美(こんの ひとみ)

看護師

看護師を目指したきっかけについて、自転車で自宅に向かう看護師さんと自宅での患者さんの笑顔をテレビで見たことだった、と振り返る。看護部門のリーダーとして、患者さんのケアはもちろんご家族との訪問スケジュールの調整など精力的に活動。訪問後の患者さんへのきめ細やかなフォローも欠かさない。趣味はドライブ、休日も活動的に過ごす。福島県喜多方市出身。


柏木 久美子(かしわぎ くみこ)

看護師

かつて訪問看護の勤務を経験し、その後病院勤務を経て10年ぶりに在宅医療の世界に戻る。地域の人々が住み慣れた家でいつまでも暮らせるようお手伝いしたいと常々考えている。訪問看護はもとより地域ケア会議等にも積極的に参加し、奥会津在宅医療センターの活動を地域全体を支えるものにするべく日々奮闘している。愛猫と共に奥会津への移住も果たした。在宅看護専門看護師。福島県喜多方市(旧塩川町)出身。


乳井 恵子(にゅうい けいこ)

看護師

仕事は明るく・楽しくがモットーの看護師。いつかは訪問看護を!と思っていたところに念願かなって奥会津在宅医療センターに合流。すっかり奥会津での仕事も板についた様子で、今後は当地への移住も企てているとかいないとか。趣味は読書と一人旅。インドでの看護ボランティア経験があり、マザーテレサにも会ったことがある。沢田研二と福山雅治が好物。マスキングテープで壁に絵を描くこともひそかに得意。神奈川県横浜市生まれ、福島県会津若松市育ち。


管 麻理恵(かん まりえ)

看護師

東日本大震災の際、知り合いの看護師がさまざまな活動を通じて人々に貢献している姿に感銘を受け、看護師を志す。いつしか訪問看護の領域に関心を持つようになり、当センターに合流後は奥会津の美しい自然と地域の人々の人柄に魅了される毎日を過ごしている。趣味はカラオケと旅行。マッサージ師の経験もあり、とある地域に滞在中だった某大物ミュージシャンから、連日の指名を受けていたというエピソードをもつ。福島県会津若松市出身。


栗城 康一(くりき こういち)

運転手

「チームメンバーの気軽な足に」を信条に、業務にあたっている。常にさりげなくチーム全体のコンディションには気を配っており、その実直な人柄はメンバーからの信頼も厚い。地域の人々と奥会津在宅医療センターとの橋渡し役となることも多く、地域住民と奥会津在宅医療センター双方にとって欠かせない存在の運転手である。休日には海釣りを嗜むが、船酔いの克服が積年の課題。福島県三島町出身。


阿部 和彦(あべ かずひこ)

運転手

常に安全運転を心がけ、業務にあたる。地元の老人福祉施設に施設長として勤務した後、奥会津在宅医療センターの活動に合流。地域住民の生活や文化に関する深い造詣を持ち、もたらされる知見はチームの地域に対する理解を大いに助け、その活動に奥行きを与えている。趣味は野菜作り。年に数度振る舞われる手打ちそばも絶品。運転手の枠にはとても収まりきらない存在である。福島県三島町出身。


小山田 睦美(おやまだ むつみ)

事務

一般事務はもとより、パンフレットの作成や各種のデザイン、写真撮影などクリエィティブ方面にも才能を発揮するマルチな存在。栄養士の資格も持ち、メンバーのカロリー摂取がやや過剰であることに気付きつつ、優しく見守っている。先日、医療事務の資格も取得してさらにマルチぶりに磨きがかかった。趣味は読書、音楽やポッドキャストを聴くこと。コタツで寝落ちすること多し。奥会津との縁は地域おこし協力隊が契機。秋田県鹿角市出身。