奥会津に、生きる。

奥会津で暮らす、働く、育つ。

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PHILOSOPHY

暮らしに寄り添う医療と看護を。

 20207月に奥会津在宅医療センターが開設されました。柳津町、三島町、金山町、昭和村で医師と看護師、ドライバーがチームを組み、福島県立宮下病院と協働して訪問診療、訪問看護を展開します。急性期疾患や慢性疾患の診療、寝たきり老人への訪問医療、看取り、地域住民を集めての健康増進教室やワクチン接種などを行っていきます。

 大好きな住み慣れた自宅で、最期まで家族と一緒に幸せに暮らせるようにお手伝いします。建築家であった父は、 自らが設計した自宅で在宅医療を受けながら 89 歳の生涯を閉じました。家族に見守られながらの眠るような旅立ちでした。死の 1 週間前にこんな会話を交わしました。「親父、いい人生だった?」「ああ、いい人生だったなぁ」
 
 前 奥会津在宅医療センター長 山中克郎

SERVICES

事業内容

 

訪問診療

ご自宅で診察と処方が受けられます。

 


 

訪問看護

住み慣れた地域で安心して過ごせるように。

 


 

4町村との連携

保健福祉事業の支援や共催を行います。

 

 

OUR TEAM

チームメンバーのご紹介

 

What's New

新着情報

 

センター設立3周年を迎えました!(7/1)

奥会津在宅医療センターは2020年7月の設立以来、おかげさまで3周年を迎えることができました。開設以来の利用者数は200人を超え、現在も訪問診療・訪問看護あわせて約150人の方に利用していただいています。これからも引き続き、奥会津4町村のみなさまのために活動を継続してまいります。
 

 

 

柳津町で出前講座を開催しました(10/6)

柳津町の阿久津地区からお声がけいただき、出前講座を開催いたしました。約20名の皆さんにお集まりいただきました。当センターの活動内容のほか、これから地域でどのように過ごしていくのかなどについて紹介やお話をさせていただきました。
 

 

 

消防署のみなさんとの勉強会が開催されました(9/29)

会津若松地方消防本部の方々が当センターを訪問してくださり、合同で勉強会を開催いたしました。緊急対応を要する病態の身体所見についての講義などのほか、これからどのように連携して地域全体を支えていくかについても活発な意見交換も行われました。
 

 

 

新型コロナウイルスワクチン接種支援に関する論文が掲載されました (8/10)

奥会津4町村における新型コロナウイルスワクチン接種支援を報告した論文が、福島医学会雑誌に採択・掲載されました。
・押部郁朗、鎌田一宏ほか
『奥会津4町村における新型コロナウイルスワクチン接種支援』
福島医学会雑誌 第27巻第2号 73~83ページ
DOI: https://doi.org/10.5387/fmedj.72.2_73 
[閲覧・ダウンロードはこちらから]
 

 

 

 季刊 奥会津 Vol.6を発行しました(7/27)

広報誌『季刊 奥会津 Vol.6』を発行いたしました。病院や施設などと比較した在宅医療の実際や、熱中症・食中毒といった季節の話題を取り上げて紹介しています。当センターの近況なども掲載しています。
[ダウンロードはこちらから]
 

 

 

『夏の学校 奥会津』が開催されました(7/21~22、8/4~5)

福島県立医科大学 総合診療医センターが主催する『夏の学校 奥会津』が開催されました。参加した学生は奥会津在宅医療センターの診察に同行するなどして、地域医療や在宅医療に関する理解を深めました。
[福島県立医科大学 総合診療医センターホームページ]
 

 

平林看護師がスタッフに加わりました(7/1)

7月1日より、新メンバーとして平林 文子(ひらばやし あやこ)看護師が当センターに加わりました。これで当センターの看護師は5名体制になります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 

 

 

福島県立医科大学の広報紙に掲載されました(6/3)

6月3日発行の福島県立医科大学の広報紙「FMU NEWS Letter」で、奥会津在宅医療センターの取り組みが紹介されました。
「暮らしに寄り添う医療と看護を〜奥会津在宅医療センターの取り組み」と題した記事では、日頃の訪問診療や訪問看護の内容、さらには当センターが福島県と福島県立医科大学との共同プロジェクトとして設立されたことなどが紹介されています。
 
FMU NEWS Letter Vol.2
公立大学法人福島県立医科大学 広報コミュニケーション室
2022年6月3日 発行
[ダウンロードはこちらから]
 

 

 

福島民友新聞で鎌田医師が紹介されました(5/2)

5月2日の福島民友新聞にて、当センターの活動についての記事が掲載されました。記事では鎌田医師の診察への同行取材を元に、当センターの取り組みやご家族の方の心情まで含めて丁寧に紹介されています。
 

 

 

季刊 奥会津 Vol.5を発行しました(4/28)

広報紙『季刊 奥会津 Vol.5』を発行いたしました。アドバンス・ケア・プランニング(将来起こり得る病状の変化に備えて患者さんの希望を確認し、療養全体の目標や具体的治療について、あらかじめ話し合うこと)の紹介や、令和3年度の診療実績などを掲載しています。
[ダウンロードはこちらから]
 

 

奥会津4町村との意見交換会が開催されました(4/4)

柳津町・三島町・金山町・昭和村の職員の方々と奥会津在宅医療センターのスタッフによる意見交換会が、当センターの施設内にて開催されました。奥会津4町村の課長さんらにより発案され実施されたこの会では、これからどのようにして地域全体を支えていくか、訪問薬剤師さんも交えて活発な意見交換が行われました。奥会津4町村と当センターは、引き続き緊密に連携し、地域のみなさまのために活動を継続していきます!
 

PROJECT

私たちの事業について

 福島県は2020年度から、奥会津4町村(柳津町・三島町・金山町・昭和村)を対象とした在宅医療・介護体制の充実に向けた取り組みを開始しました。福島県と福島県立医科大学の共同プロジェクトとして、会津若松市にある福島県立医科大学会津医療センターから医師・看護師が派遣され、福島県立宮下病院の部門として地域内での在宅医療を展開しています。当センターは住民のみなさまに対する訪問診療や訪問看護の提供に加え、各町村や関係機関との調整や相談などにも携わっています。これからのへき地における在宅医療および医療・介護連携のモデルとなる構想のもと、活動を続けています。
 

ある日の台所作業の風景。センターの業務は協働で進行します。

名称

奥会津在宅医療センター

開設

2020年7月

所在地

〒969-7511
福島県大沼郡三島町大字宮下字居平27MAP

連絡先

0241-52-2321(宮下病院)

当センターへの各種お問い合わせは、サイト下部の
「お問い合わせ」フォームからお願いいたします。

事業内容

柳津町・三島町・金山町・昭和村における訪問診療および訪問看護
上記4町村における住民の健康増進のための各種事業の主催・支援
上記4町村における保健福祉事業への協力・支援 等

  

 
奥会津在宅医療センターは福島県と福島県立医科大学の共同プロジェクトとして2020年7月に県立宮下病院の部門として設置され、福島県立医科大学会津医療センターから派遣された医師、看護師が奥会津4町村で在宅医療を提供してしています。 
 

BLOG

スタッフによる奥会津からの便り

 

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